昨晩、どうしても見たくて
ずーっと見てなかった
「砂の器」という映画を見ました

名作中の名作

1974年公開です

やはり
映画好きとしては
昔のやつみないとね…
と思って見てましたが
なかなか面白い

前半1時間は
なんだか眠くなる感じ…
(

夜中だったからか

)
刑事2人の粘り強い捜査が展開されます
まぁ
ゆっくりと犯人を特定していかなきゃならない
刑事ドラマの前半部分で
ハラハラドキドキの展開を求めちゃいけませんわ

「あーっ…犯人わかってきたきがするっちゃけど…」
ふと思ってしまう事が漏れちゃう…
しかし
中盤からが
すげぇ
犯人の動機やらが鮮明になっていき
あの演出…

眠気が吹っ飛ぶ吹っ飛ぶ
最後は
涙腺ゆるゆる…
素晴らしい

原作の松本清張もスゴいんだろうけど、演出面や音楽を考えた監督もスゴいなぁ…
あれだけの話や人々のドラマを入れ込んどきながら
上手く話をまとめあげているのが
プロと学生の差なんでしょう……
唯一ケチをつけるなら
主人公が誰

なのか……
群像劇だから仕方ないかな…
刑事2人がたぶん主人公だと思う
けど全く感情移入できない…
けど面白いからいいんですがね

さて
映画談義はこのくらいにしといて…
主将の私ですが
今から
東京に帰ります

明日から
サイクリング同好会本年度本格指導です

入部をお考えの皆様
お時間がありましたら
ぜひ部室、あるいは勧誘ブースにお越し下さい

お待ちしております

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